主婦スポーツライターまめの柔道一直線!!

スポーツをこよなく愛する飲んべぇ主婦のブログ。 ときどき、ワイン・純米酒

2010年12月

とにかくデカイ!!もんじゃ「大木屋」

会社の忘年会で、知る人ぞ知る有名店、「もんじゃ大木屋」さんに行ってきました。このお店が有名たる特徴はざっと下記の通り。

1、肉、メンチカツの大きさがハンパない
2、煙と匂いがすごいので、バッグと上着はビニールのごみ袋へ保管
3、おしぼり、取り皿無し(持ち込み不可)
4、飲み物は、ビール・ウーロン茶(缶)・冷酒・ジュースのみ。しかもセルフサービス(!)
女子的にはかなり厳しい。。(苦笑)

こちらがお店の入り口。色々な期待が膨らみます。(笑)
大木屋1


まずはかつおのたたきから。
店内が一気ににんにくの香りで充満。
大木屋2


いわゆるかつおのたたきというよりは、火入れしたかつおのにんにく醤油漬、といった感じ。臭み消しのにんにくは、鰹本来の味をも情け容赦なく抹消。玉ねぎもざく切りなうえに量が多すぎて、口の中は玉ねぎとにんにくの味しかしません。(苦笑)

次は、牡蠣とネギの鉄板焼き。
大木屋6

「牡蠣バターでからめて〜、からめて〜、裏返したらハイ、もういじらない!ネギだけ炒めて!」と大将の素早い指示が飛びます。「食べていいよ」との声がかかるまで食べてはいけません。

次が目玉の牛肉ステーキです。
どどぉーーん!!!
大木屋3

すごい分厚さです。色んな方が、「肉のエアーズロック」と言うのも納得。
これを拝みにこのお店に足を運ぶ人多数というのも頷けますね!

ここでこちらの最大のルール登場。
「肉には決して触ってはいけない!」
触るな!ニクニサワルナ!!

大将がひっくり返し、いよいよ切り分け!
大木屋4

しかーし、この厚さですから当然中は完全なる生。すると大将からまさかの発言飛び出す!

「あとは自分で好きなように焼いて!」
えっ・・・・・?
あの「ニクに触るな!」のこだわりは何だったーーーー???!!!!
最終的には好きに焼いてって、それじゃただの焼き肉じゃん!!
心の中でそんなつっこみを入れつつ。

めいめいに箸を伸ばして地味にお肉を焼きます。じゅーじゅーぅー。

大木屋5

4つしかテーブルがないのですが、それでも狭い店内は煙でもくもく。リアルに目とのどが痛い。
肝心のお肉の味ですが、脂も多めでとても柔らかい。塩がキツめですがそれ以上に肉の脂がワイルドですから問題ありません。肉好き男子には堪らないのではないでしょうか。

次も目玉のこの料理。
大木屋7


キャベツの千切りかと思いきや、中から特大のメンチカツ登場。
この時点で相当お腹がやばいですが、これを食べないともんじゃにたどりつけません。早く食べろという無言の圧力を厨房から感じます。

土手とか作らないオープン系もんじゃ。
ってそんな系統があるのか知りませんが。
大木屋8

麺は太くて焼きそばの麺みたい。味はシンプルなウスターソース。
粉が少ないからかキャベツが多すぎるからか、全く固まらずソースがどろどろのまま。麺をぶつ切りした濃ゆい富士宮やきそばって感じでしょうか。
繰り返しますが取り皿はありませんので、全ての料理は鉄板から直です。熱いです。この鉄板いっぱいのもんじゃ、食べ終わるともう一回同じことがリピートされます。オープンもんじゃ×2です。

2時間制と時間にも厳しく、回転率とローコストに心血を注いでいるお店。
食事をする場所いうよりも、ここは一種の大食いテーマパーク
肉さえあればいい!という方、大将ルールの心理的圧迫感や、襲い来る煙をも「アトラクション」として楽しめる方にはとてもお勧めだと思います。
ただ、間違ってもよそいきのお洋服では行かないでくださいね!

激しくも美しい女王争い〜フィギュアスケート全日本選手権〜

安藤美姫選手と浅田真央選手の女王争い。激しく、そして美しい戦いでした。

まずは浅田真央選手、おかえりなさい!!
完全復活とはまだ言えないものの、SP、FPともにトリプルアクセルを入れてくるという勇気。信夫コーチは直前までダブルアクセルにするよう説得したそうですが、「どうしても跳びたい」と言って跳んだ真央さん。信夫コーチも久美子コーチも想定外だったというから驚き!です。
今回のフリーの曲は、いかにも真央さんのイメージそのものの曲ですが、動作の一つ一つが以前にも増して本当に美しく洗練されたのも、バレエレッスンの成果でしょうか。

安藤美姫選手も、集中と気迫の演技でパーフェクト。素晴らしかったですね。
フリーは浅田選手と同じく、クラシックのピアノの選曲ですが、両者の表現は全く違う。

軽やかな妖精となって夢の世界にいざなってくれる真央選手に対し、山あり谷ありのリアルな人間っぽさの世界観に引き込む安藤選手。
個性がはっきり別れる二人の選手。どちらにも同じだけ、熱烈なファンがいるのでしょうね。

完全に脱線しますが。。。
真央さんと美姫さんを見るとき、「ガラスの仮面」の劇中劇「二人の王女」のアルディスとオリゲルドを思い出すのは私だけでしょうか・・?雰囲気といい衣装といい、そっくりのような。(と言ったら美姫ファンに怒られますかね?)もっと怒られることを覚悟で言えば、村上佳菜子選手は「真夏の夜の夢」の妖精パック。鈴木明子選手は「通り雨」の佐藤ひろみはどうでしょう。…す、すみません!!月影先生は痩せたタラソワコーチとか。。。あかん、止まらなくなってきた。。。もうやめます。。


閑話休題。
安藤選手の技術点58.66、浅田選手54.53。その差4点。

浅田選手は、フリーで3アクセルが回転不足をとられたことや、長年矯正に苦しんでいるルッツジャンプにロングエッジがついたことで取りこぼしが多かった。(踏切る際のエッジのミス。本来ルッツはアウトサイド踏切ですが、真央選手は一度アウトに重心が乗るものの、踏み切る直前にインに戻ってしまう)

安藤選手は回転不足やロングエッジがなく、しかも点数が1.1倍になる後半に5回のジャンプをもってくる構成が勝利のカギ。策士モロゾフの"どや顔"が目に浮かびます。とはいえ、そのハイリスクハイリターンなプログラムを完璧にこなす安藤選手の技術の高さは素晴らしいですし、何より本当にメンタルが強くなったのだなと思いました。(恋のせい?!)

さて、二人が代表に選ばれた世界選手権ですが、
浅田選手は、回転不足だったアクセルを完璧に降り、2回転となってしまったサルコウをきちんと決め、大きな得点源のひとつである、コンビネーションジャンプを3A−2Tもしくは2A−3Tにすればもっと高い点数が望めますね。
安藤選手は冒頭の3LTZ−2Lを3LTZ−3Lにすればさらに高い点数が期待できます。安藤選手の3−3を待ち望んでる人は多いはず!私もその一人!
いずれも外野が言うのは簡単ですけどね。。。

今回の大会で一応の女王対決に決着はついたとはいえ、それぞれに上記のような得点の伸びしろがありますから、次の大会はどんな結果になるかはまだまだわかりません。

個人的には、鈴木明子選手の世界選手権落選が残念でしたが、来季も現役続行を表明してくれていますし、頑張ってほしいと思います。

燗酒会@四ツ谷 酒徒庵

少し前の話になりますが…。
四ツ谷にある「酒徒庵」さんで開かれた燗酒の会に参加してきました。
このお店、特別なことがない限り、酒類は日本酒以外提供しないという、かな〜り気合の入ったお店(笑)

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今回はなんと20種類もの日本酒がラインナップ!

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なんじゃもんじゃって。。。??(笑)
聞いたことのないお酒もありましたが、私の大好きな日本酒たちの名前も見え、嬉しい!

同じテーブルのカップルとも意気投合し、いざ乾杯!

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私の周りには、燗酒の変態系(すごーく大雑把にいうと、どっしりした米の味が濃いもの)が好きな方が多いので、つい、世の中の人はみなそうだと勘違いしてしまうのですが、「日本酒を燗にするなんて邪道」とか、「辛口のスッキリした日本酒が一番」といった声を聞くたびに、「モッタイナイ!!」って思います。
日本酒嫌いっていう人に、どうして?と聞くと返ってくる答え、第1位。
「大学の時、先輩に無理やり飲まされてキツかった」
私も大昔、無理したことがあるので気持ちはよくわかりますが、あの大学のコンパっていうのは曲者ですね!いわゆる居酒屋に置いてある日本酒…そりゃキツいですよね(笑)そしてその日本酒を燗にしても…臭いだけだし(苦笑)
燗にして美味しい日本酒は、食事に寄り添ってくれますから食事も進み、次の日も残りにくく体にも優しい。いいことづくめ!
一通り出された日本酒を飲んだ後は、お代りで「どぶ」「凱陣」「竹鶴」あたりをリピート。結局そうなる(笑)

おつまみも充実し、満足満足。

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このお店は、日本酒と牡蠣がウリ。この日は無かったのですが、通常営業では、牡蠣は常時10種類ほどあり、生、スチーム(蒸し)、焼きと、好きな調理法が選べます。
日本酒の種類の幅も広く、いろんなタイプの日本酒好きが楽しめそうなお店です。

酒徒庵
http://www.shutoan.com/

遅ればせながら、フィギュアスケートGPファイナル

とっても見ごたえのあるGPファイナルでした。男子は4回転時代の再到来でいいですよね?!

優勝したパトリック・チャンは、もともと滑らかなスケーティング技術に定評がありますから、その上にショート、フリーともに4回転を決められてしまえばかないませんね〜。以前よりも大人っぽくなり、表現力もぐっと増しているように思います。今大会で初めて、素敵だと思ったかも。
ただ、点数出すぎの印象は、バンクーバーの時から変わりません。

同じくスケーティング技術の評価が高いのは小塚選手ですが、今回はジャンプに精彩を欠いてしまいました。でも3位入賞は立派。もう少し、表現に「タメ」が欲しいかも。素直さはいいのですが、もっとじらしてぇ〜的な(笑)
アボット、シズニー、小塚君は、何か雰囲気が似てますよね。すっかり佐藤ファミリーです。

織田選手は、あちゃーっ!相変わらずやってくれました。ショートの4−3のコンビネーションは素晴らしい出来でしたが、フリーの4回転で転倒。それはよいとして、そのあとのダブルアクセル後のオマケのような転倒はいりません。インタビュー後に、「あ〜、4回転〜悔しい〜!」と言っていましたが、悔しがるところはそこじゃないでしょっ!!と言いたくなりました。

高橋選手は、表現力ではやはり圧巻。大人の男の悲哀すら感じます。日本人選手は表現力が乏しいと言われていたのが不思議。彼の「魅せる」演技は、今や他のどの国の選手よりも抜きんでていますよね!
フリーでは後半かなり疲れた印象。もともとあまりスタミナが無い選手ではありますが、体調が悪かったのでしょうか?
チャンはスケート技術、織田君はランディングの滑らかさ、高橋選手は表現力。何か突出したものを持つ選手でないと、表彰台の頂点には立てないのかもしれません。

シズニーは本当に美しくてうっとり。同じアメリカ人選手でも、ザ・アメリカン!な明るいフラットとは対極の印象。
私はどちらも好きですし、個性のはっきりした選手たちを見るのは本当に楽しい。

安藤選手は、フリーは満足な演技だったようですね。エモーショナルな彼女にしては全体的に抑えた、彼女が持つ高い技術が活かされた演技だったように思います。私はむしろ、転倒したショートの柔和な演技の方が好きでしたが。
彼女自身は、フリーでダブルアクセルからの3回転トゥのコンビネーションをどうしても入れたかったようですから、それは良かったなぁと思います。
真央ちゃんのようにファイナルに出れない選手や、何年ぶりかの選手がいるなかで、大きな大会で頂点には立てなくても、コンスタントにいい成績を残している彼女は、とても上手に息の長い選手として成長できているのではないかと思います。モロゾフの指導のおかげでしょうか。
でもやっぱり、彼女の3ルッツ-3ループが見たいです。(わがまま)

鈴木明子選手の演技が、ショートフリーともに私は一番好きでしたね〜。彼女はもっとPCSの点が伸びてもいいのではないでしょうか???
最も「音楽」を表現している選手だと思うのですが…。彼女の演技はまるでオーケストラの指揮者のよう。音楽を理解し、自分に浸透させて、それを表現しているただ一人の選手ではないでしょうか。
いつ見ても、彼女がスケートを愛していることが伝わってきて感動します。

村上かなこちゃん。3−3がショートフリーともに入ったのは見事でした。勝負うんぬんよりも、純粋にスケートを楽しむようなはつらつとした姿が素敵です。でも、今回は優勝できなくてよかったね〜。なんて思ったり。まだまだ伸びしろはあるんだもの!満足せずに貪欲に上を目指して欲しいです。

ここに我らが真央ちゃんがいないのが残念ですが、必ずや復活してくれると信じております。彼女が取り戻すのは、自信ただ一つ。
そして世界選手権からいよいよキムヨナ参戦。後半戦もきっと盛り上がるのでしょうね!楽しみです!

新宿 思い出横町「寿司辰」

新宿のサラリーマンの聖地、思い出横丁へ初めて足を踏み入れました。

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ここは、新宿駅前が終戦直後に焼け野原となった時にできた闇市がルーツとのこと。5坪ほどの居酒屋や串焼き屋、バーなどが、狭い路地にぎゅぅぎゅぅと並んでおり、赤提灯が揺れています。

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レッドでホットでディープな夜が手招きしている・・そうよ、今は昭和85年。昭和〜ショワショワ〜♪

「寿司辰」

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ここはネットでのレビューの評価が高く、何よりも店主が(見た目よりも)優しいとのことだったので行ってみることに。
思い出横丁デビュー、なおかつ一見の寿司屋、かつ女二人ですからね。なるべくハードルを下げて、と。

「こんばんは〜」(スマイル)

が、…そこでふと思い出したことがある。
以前、とあるカリスマラーメン店の店主とご一緒した時、言われたことがあったっけ。。。

「だいたいな、こんにちは〜!とかこんばんは〜!とか言って入ってくる客にロクなもんはいねぇ。インターネットかなんかで調べてきた、ミーハーなやつなんだよ!こっちは真剣勝負してんだ。何へらへら入って来てんだって話だよ」
…あれ・・・。まんまあたしじゃん…汗。

この店主もそういうタイプだったら…と一瞬思ったけど、笑顔を向けてくれ・・ちょっと、ほっ。

このお店、評判通り確かに、美味しい。
おまかせの刺身は量が多いので、握りをしっかり食べたければ2人で1人前で十分。
握りは、特に青魚。コハダ、鯵、うまし!
鯖も、〆具合が非常に好み。あんまり浅すぎても物足りないし、強すぎても魚本来の味が消えちゃうし。シャリとのバランスも良く食べやすい。
「美味しいです!」というと、にこっと笑って、「ちゃんと仕事してますから」と。
職人が握った寿司というのはどうしてこうも渾然一体となるのか。
スーパーのパック寿司だと口の中で味がバラバラになるのに。比べるのが間違ってるけど、すごい技術だ〜と改めて思う。
「築地の寿司屋には知り合いが沢山いるけどね、あそこはショバ代だね。うちは半額でもっとうまいよ。ハハハ」と店主。

しかし、残念なことにと言おうかありがちと言おうか、お酒は全くない。
日本酒は「冷酒」「燗酒」のジャンル分け〜。(涙)
燗酒を頼んでみたものの、お猪口に注ぐ前から漂ってくる強烈なアル添臭(笑)確実に頭イタくなる系。日本酒持ち込みさせてくれないかしら。。。
そもそも女子的に思い出横丁で根っこ生やすのもイタイから、まぁいいんだけどね。

寿司辰、お勧めです!!
★自己紹介★

まめ がんも

スポーツライター兼主婦。
利き酒師。
夫褒め伸ばし研究家。

2005年の世界柔道より記事を書き始め、スポーツ記事は主に柔道とフィギュアスケートを得意とする。
純米酒とワインをこよなく愛する飲んべぇ主婦。
(普段はOL)
2010年4月に結婚。いかにして夫を出世させるかについて日々研究中。
目標は、好きなことだけやって生きること。

twitterアカウントは
mameganmo です。
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